1: LingLing ★ 2022/08/08(月) 22:23:45.01 _USER
なぜ日本は国際社会で舐められるのか
気に入らない相手に圧力行使も辞さない米中露、日本も必要な時は刀を抜くべき
(ファンドビルダー:韓国人コラムニスト)

韓国の不当なプロパガンダに対して、原則に基づいて是々非々を明らかに判定しなければならないはずの国際機関(国連教育科学文化機関<ユネスコ>、国際水路機関<IHO>など)はどんな態度を取っているだろうか。せいぜい「当事者同士で、円満に解決しろ」という無責任な対応だけである。

国際社会のこのような無責任な対応は、日本をけなしてさげすもうとする韓国を増長させるだけだ。軍艦島や佐渡鉱山など、世界遺産登録にまつわる紛争がいつまで続き、日本海/東海の表記問題がいつも現れるのは、このためだ。

日本の名誉を傷つけようと攻撃してくる韓国と、このような韓国の不純な意図がわからず、もてあそばれている国際機関がまず第一の問題点だ。

だが、日本にも問題点はある。今まで日本が見せた姿勢は、一言で言って「愚かなこと」だ。お金を多く出したのに、金を受け取ったユネスコから「名誉毀損」とも言える被害を受けているなどということは、愚かなこと以外の何物でもないはずだ。

日本、米国、ロシア、中国を世界4大強国と称することがある。4カ国はみな軍事、経済、金融、先端技術など、全分野あるいは特定分野で卓越した実力を備えている。その気になれば、いつでも特定国をターゲットに刀を抜き、影響力(圧力)を行使することができる。

ウクライナ戦争と関連して、最近、ロシアが見せた圧力行為(ヨーロッパ向けの天然ガス供給縮小)は、まさにそのいい例だ。有言実行のロシアは、6月16日からドイツへのガス容量を普段の40%まで縮小。7月27日には20%まで減らした。

米国の場合は、事実上、すべての国家が米国の影響力の下にあるという表現が似合うほど、軍事、経済、金融など多様な領域で、必要に応じて特定国家に積極的に圧力を加えている。

中国の場合も、自身の実力以上に圧力を加えようと欲張り、それが問題になるほどに積極的である。

それらに比べ、日本は十分な実力(金融、先端技術など)を有しているのに、圧力を加えることには非常に消極的だ。

米国、ロシア、中国が強力な影響力を行使して欲しいものを比較的簡単に勝ち取るのに対して、日本は他国との対立が発生しても、圧力を加えるよりは主に協議を通じて、円満な合意を導き出そうと努力する。このような日本の方法は、実に紳士的で理想的だ。だが、結果は悲惨である。

【日本に必要な韓国に対する圧力】
日本の方法に慣れた国際社会は米国、ロシア、中国は恐れても、日本のことは甘く見るという態度を取るようになった。

例えば、強力な同盟国の米国でさえ、日韓間の過去の歴史と関連した問題が発生するたびに、ほとんど一方的に韓国側の意見を聞き入れた。ドイツや米国などの海外で、慰安婦像関連の紛争が起こっても、日本の立場が反映されて銅像が撤去されたケースはほとんどない。

外国の地方自治体も、日本を甘く見ているということだ。

日本を甘く見る態度は、ユネスコなどの国際機関にまで広がっている。世界遺産登録や日本海/東海の表記問題を見ても分かるように、関連する国際機関が、韓国の一方的な主張に迎合する事態にまでなっているということだ。

頻繁に刀を抜いて振り回す(つまり圧力をかける)、米国、ロシア、中国の態度も問題だが、刀を鞘から抜かずに、主に協議と合意を通じて問題を解決しようとする日本も問題である。

刀を抜かなければケガをすることがないということは、確かな長所だ。米国、ロシア、中国は、相手に向かって刀を振り回すことで、当初の目的を達成するが、その過程において、相手から様々な傷を負わされる場合も多いのが現実である。

だが、傷は負うけれども、その代わり、米国、ロシア、中国を甘くみて攻撃してくる国はない。したがって、米国、ロシア、中国は、他国からの名誉毀損にあうことがほとんどない。ましてや、嘘や捏造による名誉毀損など、あるわけがない。

ひょっとして、今日、日本は、相手から受ける傷が恐ろしくて、決断を下すことができずに、刀を鞘に納め、大事に保管しているのかもしれない。協議と合意だけで、問題を解決しようと思うならば、日本は、今後も国際社会から冷遇されて、不当に名誉棄損される不利益を甘受しなければならないだろう。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71263

引用元: ・【日韓】 なぜ日本は国際社会で舐められるのか…気に入らない相手に圧力行使も辞さない米中露、日本も必要な時は刀を抜くべき[08/08] [LingLing★]

2: LingLing ★ 2022/08/08(月) 22:24:01.67 _USER
【韓国人が固く信じる「反日=ノーリスク・ハイリターン」】

米国は、ロシアと中国に向かっていつも刀を抜く。ロシアは、米国をはじめとするヨーロッパの強大国に向かって刀を抜く。中国も、米国に向かって刀を抜く。強大国の間ですら、正面対決を屁とも思わず、互いに刀を抜いているのだ。

ところが、嘘と捏造をもとに執拗に日本の名誉を傷つけようとする相手は、米国やロシア、中国と同じような強大国ではない。近ごろGDP基準で世界10位圏に伸し上がって来たが、金融や先端技術などの領域では、日本の相手には全くならない韓国である。

韓国には、約束(協議や合意)というものが、何の効果もないという事実は十分に証明されているだろう。話が通じない相手には、刀(圧力)しかない。刀を振り回す過程で、相手によって多様な傷を負わされるのは、甘受しなければならない。

傷が恐ろしくて刀を抜くことを躊躇するならば、日本は嘘と捏造に基づく韓国側のプロパガンダに永遠に苦しめられることになる。子々孫々、末代まで、言いがかりにも似た名誉毀損の不利益を被ることになるのだ。

今日韓国が、日本を甘くみて日本を攻撃するのは、いくら反日行動をしても不利益がないという学習効果に起因している。今日、多くの韓国人は「反日=ノーリスク・ハイリターン」ビジネスだと固く信じている。

それなら、解決策は韓国のこのような思い込みが、錯覚に過ぎないものであることを悟らせる方法以外にはない。反日が実際は「ハイリスク&ローリターン」であるということを、新たに刻印させなければならないのだ。

少なくとも、韓国の大企業(サムスンなど)が日本製の先端部品の調達問題によって生産ラインが中断され、被害が日々大きくなっているといったニュースが日常的に出るようになって初めて、韓国人は認識を新たにするだろう。

このようなニュースが出てくれば、韓国人の多くは一層日本に対する憎悪を募らせることになるが、一方で、日本の実力行使により、実際に被害を受ける人々(企業など関連分野)が増加し、新しい声も生じるに違いない。

反日一色だった韓国内世論が、「反日vs反反日」というような対立構図が形成される可能性があるということだ。反反日という世論が出てくれば、それは韓国でも自浄能力が発揮されるというサインに相当するので喜ぶべき現象である。

3: LingLing ★ 2022/08/08(月) 22:24:32.06 _USER
【ユネスコ脱退も選択肢】

反反日という世論が韓国で力を得るようになるためには、逆説的だが、日本側は韓国に向かってより一層強く刀を振り回さなければならない。

2019年の核心素材3品目の韓国向け輸出審査強化措置は、効果が半導体及びディスプレイ分野に制限されたため、一般の韓国人は何の不利益も感じなかった。事実上、「象徴的措置」に近かったとも言える。ゆえに、「反日=ノーリスク・ハイリターン」という韓国人の錯覚が現在も続いているのだ。

臨界点に達しない措置は、かえって「反日=ノーリスク・ハイリターン」という既存のパラダイムに対する信頼を強化する、逆効果を生むだけだ。したがって、「反日=ノーリスク・ハイリターン」という韓国人の誤ったパラダイムを正すには、臨界点を突破する強力な措置が必須だ。刀を振り回す時は、本気で振り回さなければならないということだ。

その決心がついたのであれば、ユネスコ分担金に対する納付拒否措置が適切なスタートだと思われる。些細な書類不備によって正式に審査を受ける機会さえ剥奪されたことに対抗するためだという点を、あえて隠す必要もないだろう。

ユネスコ側の決定がはっきりと改善されるまで、納付を拒否すればよい。ユネスコの反イスラエル性向を問題視して、2011年から2018年まで分担金納付を拒否した米国の事例は参考になる。

または、脱退を一考する余地もある。米国はすでに脱退した。

中国による一方的な世界記録遺産登録(いわゆる「南京虐殺」関連)と、韓国によって執拗に続いている不当な要求(軍艦島が強制労働の温床だと広報すること)によって、不当に名誉が毀損された日本の立場としては、ユネスコ脱退の大義名分はすでに十分だと言えるだろう。

韓国とユネスコの非常識な態度が変わった後に再加入することが望ましい。脱退する場合、日本に向けた国際社会の批判やユネスコに対する日本の影響力の減少(あるいはゼロ化)など大きな副作用が伴うことになる。だが、日本がどれほど怒っているかを、国際社会に向けて確実にアピールできるという大きな長所がある。

これまで日本の問題は、自分(日本)がどれだけ怒っている状態なのか相手にほとんど表現していなかったという点だ。 これにより、韓国が日本を見下し、国際社会が日本を見下している現象がもたらされたと考えられる。 時には、どの程度の副作用や損害を甘受してでも自分(日本)がどれほど怒っている状態なのか劇的にアピールすることも必要なのだ。

できるだけ国際社会の視線を意識し、相手国に配慮して、常に紳士的に行動しようとする態度から、日本は抜け出さねばならない。「良い日本」でいるためのこのような試みは、少なくとも病的反日に陥っている韓国と、韓国のロビー活動にもてあそばれている国際機関(ユネスコなど)からは徹底的に無視されてきた。今、日本にとって切実に必要なものは「紳士道」ではなく、「強い日本」の姿だ。

6: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2022/08/08(月) 22:27:58.84
黙ってろ世 朝鮮人